これだけでOK!簿記知識なしでMFクラウド確定申告を使う方法

確定申告初心者にお勧め!無料で使える会計ソフト

在宅ワークで少しずつ収入が増えてきて、これから確定申告に挑戦しようという方にお勧めの会計ソフトが、MFクラウド確定申告です。

MFクラウド確定申告の料金プランなど、詳しくは以下の記事をご参照下さい。↓

在宅ワークならこれで充分!無料で使える会計ソフトMFクラウド
初めて青色確定申告に挑戦しようと思った私ですが、解らないことだらけでした。色々調べて行き着いたのが、無料で使える優秀な会計ソフト、MFクラウド確定申告でした。MFクラウド確定申告のお勧めポイント、無料プランについて詳しく記載します。

確定申告に関する書籍を読むと「会計ソフトを使えば簡単に確定申告ができます。」と記載されています。しかし、何も予備知識が無い状態では、会計ソフトをどう使ったら良いのかがわかりません。

ここでは、最低限の予備知識でMFクラウド確定申告を使って青色確定申告(65万円控除)を行う方法をご紹介します。

単式簿記と複式簿記

白色確定申告と、青色確定申告との違いは、帳簿の作成方法にあります。前者の場合は単式簿記による帳簿、後者の場合は複式簿記による帳簿の作成が必要になります。(※青色確定申告でも単式簿記を選択できるが、所得控除額が10万円になる。複式簿記の場合は所得控除額が65万円。)

単式簿記は一つの取引を現金の視点から記載します。複式簿記は、一つの取引を複数の視点から記載します。

単式簿記での記帳例

いつも書いているお小遣い帳と同じです。収入があれば金額を記載します。

例:3/2に売り上げ2,000円の収入があった場合
      3/2 売り上げ      2,000円

複式簿記での記帳例

ひとつの取引を借方と貸方に分けて記載します。

例:3/2に売り上げ2,000円の収入があった場合
      3/2 借方: 現金  2,000円
      3/2 貸方: 売上高 2,000円

   

「借方」「貸方」という言葉が出てくると、「何を借りたの?」「何を貸したの?」と途端に頭の中で混乱が始まり、「複式簿記なんて無理!」となりますよね。でも大丈夫です。この辺の面倒な記帳は、会計ソフトが自動で行ってくれます。

MFクラウド確定申告の簡単入力

MFクラウド確定申告には、「簡単入力」という機能があります。毎回の収支は、この機能を使って入力すると、自動的に複式簿記に変換して記帳してくれます。

簡単入力

↑上の画面が、簡単入力の画面です。赤丸で囲んだ部分を入力して、登録ボタンを押すだけです。簡単ですよね!

すると、仕訳帳として複式簿記の形式での帳簿が自動的に作成されます。

仕訳帳

このとき、青色確定申告に必要な「損益計算書」「貸借対照表」なども自動的に作成しておいてくれます。素晴らしいですよね!「損益計算書ってどうやって書くんだろう・・」などと考える必要がありません。

現金主義と発生主義

毎日の収支は簡単入力機能で入力することができます。ただし、65万円の所得控除を受けるためには、実はこの帳簿ではだめなんです。65万円の所得控除を受けるためには、「発生主義」での記帳が義務づけられています。

現金主義とは

現金主義とは、通常のお小遣い帳と同じ感覚です。実際にお金のやりとりが起こった時点で記帳します。

例:2月末に振込額が確定し、3月末に2,000円の振り込みがあった場合
     3/31 借方:普通預金  2,000円
     3/31 貸方:売上高   2,000円

発生主義とは

発生主義とは、お金をやり取りすることが確定した時点で帳簿に記帳します。そして実際にお金のやりとりが起こった時点で再度記帳します。

例:2月末に振込額が確定し、3月末に2,000円の振り込みがあった場合
     2/29 借方:売掛金  2,000円
     2/29 貸方:売上高  2,000円
     3/31 借方:普通預金 2,000円
     3/31 貸方:売掛金  2,000円

「2,000円儲かった。」というだけで、4行も記入しないといけないなんて、面倒ですね!この面倒な発生主義での記帳も、会計ソフトを使うことで解決できます。

MFクラウド確定申告の発生主義入力

取引から入力(旧:未収管理台帳)

MFクラウド確定申告を使って発生主義の帳簿を作成するには、「取引から入力」機能を使います。

※2016年夏にクラウド会計ソフトは仕様変更しました。以前は「未収管理台帳」という機能があり、その台帳で売掛金を管理できました。現在は、「取引から入力」画面で売掛金を管理するようになっています。

入力方法

ホームページ左メニューの、「手動で入力」→「取引から入力」を選択します。

新未収管理入力

すると、以下の画面が表示されます。

取引入力画面

以下の画面の、赤枠で囲った部分を記入します。その月の売り上げが確定した時点で、「取引から入力」画面に以下の例のように記入して「登録」ボタンを押します。

取引から入力例

「売り上げは確定したんだけど、実際に振り込まれるのは1ヶ月後」という場合に、複式簿記では「売掛金」として記帳することになっています。「取引から入力」画面に、上の画像のように入力して登録すると、自動的に仕訳帳に追記されます。

ホームページに戻り左メニューから「会計帳簿」→「仕訳帳」を選択します。

仕訳メニュー

すると、以下のような仕訳帳が表示されます。赤枠で囲んだ部分がMFクラウドにより、自動的に作成されています。「借方勘定科目」の欄に「売掛金」と記載されていますね。これも、MFクラウドにより自動的に記入されています。

売掛金の仕訳

実際の入金を記入

「売掛金」として登録した売り上げが、実際に銀行に振り込まれた時点で受け取った金額を記帳します。このとき使うのは、「簡単入力」画面です。

入力方法

ホームページ左メニューの「手動で仕訳」→「簡単入力」を選択します。

表示された入力画面に、赤丸で囲った部分のように記入します。「取引の内容・金額」欄では「売掛金の集金」を選択して下さい。あとは迷うことなく入力できると思います。

売掛金の回収

簡単入力画面で登録すると、MFクラウドにより自動的に仕訳帳に追記されます。赤枠で囲った部分が、自動的に追記された仕訳です。

売掛金回収の仕訳

これで複式簿記による売り上げの入力が完了です。

発生主義での帳簿の付け方

私は、在宅ワークとしてアフィリエイト収入を得ています。アフィリエイトの場合は、月末にその月の収入が確定し、2ヶ月後に支払われます。このような場合、発生主義での帳簿付けが必要です。

私の場合、帳簿の付け方は以下を繰り返すだけです。

①当月の報酬が確定したら、「取引から入力」画面へ記帳する。(取引先ごとに記帳)
②振込を確認したら、簡単入力から「売掛金の回収」として記帳する。(取引先ごとに記帳)
③レビュー用品などを購入したら、簡単入力から「費用」として記帳する。

一度流れを覚えてしまえば、後は何も考えずに記帳できます。とても簡単です!

最初につまづいたこと色々

私は帳簿付けを始めた頃、色々な疑問点にぶつかりました。例えば「事業用の口座は必要?」「事業用のカードは必要?」・・・などです。それらの細々とした疑問と解決策を、こちらの記事にまとめてました。↓

会計ソフトで確定申告しよう!と思って最初につまづいたこと色々
在宅ワークで少しずつ収入を得ることができるようになったので、確定申告に挑戦することにしました。確定申告をしようとして最初につまづいた疑問点と、解決策をまとめました。
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