インフルエンザ予防接種が必要ないって本当?その必要性と副反応

インフルエンザ予防接種の必要性

今年、2015年度はインフルエンザワクチンが大幅値上げとなってしまいました。ワクチン値上げについては以下の記事をご参照下さい。↓

家計の医療費に打撃!インフルエンザ予防接種が大幅値上げ
10月になると、インフルエンザ予防接種の受付が始まります。2015年度からインフルエンザ予防接種の料金が大幅値上げされました。私も予約しましたが、4人家族で計18,000円!大打撃の出費となりました。

ワクチンの値上げにより接種を控える方が増えるのではないかと、新聞やテレビで報道されています。

高額な費用を支払ってまで、インフルエンザ予防接種は受ける必要があるのでしょうか。その必要性について調べてみました。

インフルエンザ予防接種に反対する医師が存在する

インフルエンザ・ワクチンは打たないで!

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驚くべき事に、こんな本が出版されています。著者は医学博士の母里啓子(もりひろこ)さんです。

インフルエンザワクチンは効果が無い、副反応があるから怖い、インフルエンザは単なる風邪の一種なので寝ていれば治る、という内容です。

インターネット上で予防接種について検索してみると、インフルエンザ予防接種に反対する意見が多数目に留まります。上に挙げた医学博士による書籍などがその根拠になっているようです。

私は医師ではないので、反対派の意見が正しいのかどうか検証することはできません。でも、偏った意見は信用できないと考えています。

インフルエンザ脳炎を予防する効果を理解しよう

上述した書籍では「インフルエンザは風邪である」とされていますが、本当にそうなのでしょうか。

6歳未満の子供がインフルエンザにかかると、インフルエンザ脳炎を発症する確率が他の年齢層よりも断然高いといわれています。インフルエンザ脳炎とは、死亡率90%以上、救命できてもほぼ100%機能廃絶(植物人間)になるという恐ろしい病気だそうです。怖いですね。

調べてみると、インフルエンザワクチンがインフルエンザ脳炎を予防する効果があるということは立証されていないようです。ただ、インフルエンザワクチンが、インフルエンザの症状を抑えたり感染を防ぐ効果があることはある程度認められています。(100%ではありませんが効果が報告されています。)

小さな子供には、脳炎予防としてのインフルエンザワクチンを

予防接種2

インフルエンザが重症化するリスクを考えると、とても怖いですよね。

免疫力のある大人は自己責任で判断できますが、小さな子供はできるだけそのリスクから守ってあげたいと私は思っています。

でも残念ながら、インフルエンザワクチンには副反応があります。その殆どが、注射跡がかゆくなる、一時的に発熱するなどの軽い副反応ですが、アナフィラキシーショックなどの重い副反応が出る場合も稀にあります。


副反応のリスクはどの予防接種でも同じようにあります。予防接種を受ける場合には病院で渡される注意事項をよく読んで理解しましょう。また、体調の悪い時には接種しないように注意しましょう。

インフルエンザ予防接種の副反応

インフルエンザ予防接種には、以下の副反応があります。

・発疹、じんましん、湿疹、紅斑、多型紅斑、かゆみ、血管浮腫など
・発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、腹痛、下痢など
(これらは通常2~3日で消失します)
・蜂巣炎、顔面神経麻痺、しびれ感など
・アナフィラキシーショック、急性散在性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群(歩行障害など)
(これらは非常に稀ですが、みられることがあります)

2015年度インフルエンザ予防接種を受けました

昨年まで3つのウィルスに対応していたインフルエンザワクチンが、今年(2015年)から値上がりとともに4つのウィルス対応に変りました。昨年までとは違うワクチンなので、副反応も気になりますよね。

我が家の場合、副反応はありませんでした

インフルエンザ予防接種を受けた結果、我が家では特に副反応とみられる症状はありませんでした。

子供たち(4歳の息子、6歳の娘)は、接種3日後くらいに風邪を引きました。でもこれはワクチンのせいではなく、寒い中外遊びをしたせいだと思われます。

情報に惑わされず、医師と相談して判断を

医師

今年(2015年)はインフルエンザワクチンが値上がりしたこともあり、予防接種を受けるかどうか迷われる方もいると思います。

予防接種は自分の為だけでは無く、周りの人への感染を少なくする目的もあります。皆が予防接種を受けることで、インフルエンザ流行の規模を小さくできる効果が期待できます。

インターネット上にはワクチンに対する否定的な意見もありますが、情報を鵜呑みにしないことも大切だと思います。

判断に迷う場合は、信頼できるかかりつけ医と相談して決めるのが良いと、私は思います。

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